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医療従事者の負担軽減及び処遇改善に関する取組みについて

取り組み

当院では、医師・看護師・その他医療従事者の負担軽減及び処遇改善のため、以下の項目について取組みを行なっております。

勤務医の負担軽減計画及び処遇改善について

医師の勤務体制に係る取組み

  • 当直翌日の業務負担軽減

  • 連続当直とならない勤務体系の確保

  • 日直要員への非常勤医師の活用

  • 地域の保険医療機関との連携強化

  • ​電子カルテを活用した業務効率化

病院内での業務分担

  • 看護職員による診察前の症状、既往歴の聞き取り

  • 入院時支援担当職員による入院説明、基本情報の収集及び常用薬の確認

  • 臨床検査技師による腹部エコーの実施

  • 薬剤師による服薬指導

  • 医師事務作業補助者の増員

勤務医以外の負担軽減計画及び処遇改善について

看護部

  • キャリアアップ支援（国内留学制度への支援及び管理、特定行為研修の支援）の充実

  • 長期休業者（産休、育休）への職場復帰支援

  • e-ラーニング教育の充実

  • 看護職員、看護補助職員の確保

  • ​法人内訪問看護ステーションとの連携強化

薬剤部

  • 各種支援システム導入による負担軽減の構築

  • 薬剤師と医師との事前合意に基づく協働体制の維持とタスクシフト・タスクシェアの推進

  • 入院時持参薬鑑別100％実施

  • 抗癌剤、中心静脈栄養の薬剤師による無菌調製

  • ​薬剤助手とのタスクシフト・タスクシェア

  • 薬剤師の確保

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