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呼吸器内科

診療科・部門紹介

医師紹介

医師 北澤 俊一

​医師 常勤専門医

医師 大坊 中(非常勤医師)

呼吸器内科について

気管支喘息・慢性閉塞性肺疾患(COPD)・その他の慢性肺疾患・肺腫瘍性病変・炎症性呼吸器疾患・花粉症などの疾患を主に診察しております。

対象となる症状・病気・主な対象疾患

気管支喘息

気道過敏性検査(アストグラフ法)による診断、血液検査による抗原検索を行い、抗原回避指導と吸入ステロイドを中心とした治療を行っています。

重症度に応じ、吸入ステロイド剤をベースに気管支拡張剤の併用、抗コリン剤の併用を行なっています。それでもコントロールが十分でない方はトリプルセラピーを行なっています。さらに重症な方にはIL-5阻害剤を注射しています。
 

慢性閉塞性肺疾患(COPD)    

肺機能検査・HRCT(高分解能CT)による早期発見に努め、禁煙指導・呼吸訓練・吸入療法を中心とした治療を行っています。
適応に応じて在宅酸素療法も行っています。
 

その他の慢性肺疾患

特発性間質肺炎には抗線維化薬を中心とした治療を行なっています。
 

肺腫瘍性病変 

気管支鏡・マルチスライスCTなどの検査を行い、呼吸器外科と連携をとりながら診療にあたっています。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)

自宅で検査可能なアプノモニターによりSASが疑われる方に1泊入院していただき、終夜睡眠ポリグラフ検査で確定診断を行っています。
治療としては、重症例には在宅での持続陽圧呼吸(CPAP)を行っています。耳鼻咽喉科、歯科とも連携を取り手術、マウスピースの装着など適切な治療法の選択に努めています。

 

花粉症

血液検査により、抗原の検索を行い抗原回避の指導と、抗アレルギー剤・抗ヒスタミン剤による計画的な治療を行っています。
また重症例には、耳鼻咽喉科・眼科・皮膚科とも連携をとり適切な治療に努めています。
スギ花粉症には、減感作療法を予定しております。

 

ハチ毒アレルギー

ハチ毒によるアナフィラキシーについて説明し、アナフィラキシー補助治療剤(エピペン)の処方を行っています。

​受診案内

<外来診療(午前中のみの診察となります。)>

  • 月曜日 AM 北澤 、 常勤専門医

  • 火曜日 AM 常勤専門医、大坊 

  • 水曜日 AM 北澤 、 常勤専門医

  • 木曜日 AM 北澤 、 大坊 

  • 金曜日 AM 北澤 、 常勤専門医 

​※北澤医師、大坊医師の診察は、再診のみとなります

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